草木土のブログ

クリスチャンの視点から、LGBT問題や社会問題を取り上げます

その3 名古屋大学 小島 勢二名誉教授の発表、完全文字起こし

前回、前々回、福島京大名誉教授と佐野高知大特任教授の発言の文字起こしをしました。

コロナワクチン勉強会における福島雅典京大名誉教授の「福島節」完全文字起こし - 草木土のブログ
その2 皮膚科医・佐野特任教授による発表、完全文字起こし - 草木土のブログ

 

今回は引き続き、名古屋大学 小島 勢二名誉教授の発言のみに注目して文字起こしをしようと思います。
前回、前々回と同じく、こちらの、11月25日に衆議院会館で行われた、「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える」勉強会動画の文字起こしです。

rumble.com

繰り返しになりますが、動画をまだご覧になっておられない方がいらっしゃいましたら、リンク先から是非ご覧になって下さい。

 

名古屋大学 小島 勢二名誉教授 勉強会にて

小島名誉教授と言えば、接種を勧める根拠となっていた厚労省のデータがおかしいことをいち早く指摘した、まだ記憶に新しい、あの先生ですね。

youtu.be

では、早速ここから文字起こしとなります。

________________

 

0:00~   司会、神谷議員挨拶
0:31~   超党派議連、会長 国会議員川田龍平氏挨拶
2:40~   厚労省答弁
7:50~   コロナワクチン被害者駆け込み寺代表 鵜川和久氏の発言
10:30~ 遺族、小金井氏の発言
14:05~ 遺族、須田氏の発言
19:00~ 遺族、山田氏の発言
24:47~ 福島京大名誉教授の発表
31:30~ 司会神谷議員 マスコミに対して国会議員の接種率の調査依頼
32:18~ 福島京大名誉教授の発表
44:20~ 皮膚科医 佐野特任教授の発表

 

59:20~
名古屋大学の小島です。
まず最初に、遺族の方の、最初の悲痛な叫びというか声を聞いて、改めてこの問題の重要性・・・実際メディアが殆ど伝えてないんですね、これ。
これがやはり一番大きな問題かなと思ってます。
それと福島先生、久しぶりに福島節を聞いて、私嬉しくなったんですが、福島先生とは、それこそ若い頃、色々接触がありましたので、そういう意味では改めてこの点に関して福島先生が、こういう活動してるってことを私あまり存じなかったのですが、勇気をもらった感じがします。

今日は超過死亡について話すようにということでしたので、私、今まで超過死亡に関して、数枚アゴという雑誌に色々書いていますので、これを読んでもらえばいいのですが、今日は、これから先にどういうことが、今・・・新しく解析できたか、分かったか・・・という話をしたいと思います。

 

確かに超過死亡が昨年の5月から8月にかけて、そして第2回目が今年の2月から3月にかけて起きたんですね。
これが2月から3月。どうもワクチンの3回目接種回数と全く一致してますね、起きてる時期が。これが重要かなと思います。

 

それで、この2月から3月に起きて、そのあと半年間の・・・日本の半年間の超過死亡と、実際コロナで死亡した・・・これは日本の統計ですので、その比率を見たんですね。
この青いバーが超過死亡。
これが今年の上半期6月までに4万人を超えてるんですね。
ところが、コロナ死と報告されてるのは1万人少しで、残りの3万人、これがどういう原因で実際亡くなったか、ということが気になる所なんですね。
今までコロナで死亡した者が、超過死亡の原因だって話だったのですが、まぁ皆さんも同じ感覚かなと思うのですが、この2022年になって、日本で、コロナの死亡例が、未診断で見逃されてるってことはまずないと思うんですね。
こんな3万人も。
そこが一番私が問題意識を持っている所です。

 

ま、そうした所、これが2月3月の話なんですが、実は最初の、去年の5月も、2月に第一回の、2回のワクチン接種が始まって、9週目に起きたんですね。
そして第二回も、去年の12月に始まって、2月に・・・10週目に起きた。
そして日本においては、第四回目の接種が5月から始まりましたので、実は8月に死亡例が増えるんじゃないかと心配してたんですね。
そうしたら10月26日の人口動態の発表で、今年の8月は去年に比べて1万7千人、率にして15%増加したと。
まさに再現性を持ってワクチンを打った後、超過死亡が起きてるんですね。

 

これが日本だけかなと思ったら、これ中央日報っていうのは韓国の日刊紙なんですね。
10月26日、これ日本の新聞かなぁと思ったのですが。
韓国、8月の死亡者数が過去最大急増。
前年同月のより15.8%、日本が15.1%ですので、韓国と全く同じことが起きてると。
ただこの原因に関しては、やはりコロナ死が、BA.5が大流行しましたので、そのせいじゃないかなとコメントしています。

 

ただ、日本と同じことが韓国でも起きてるのではないかなと。
そういうことで、今年の1月から8月までの日本と韓国の超過死亡、これがAですね。
日本が7万人。韓国が5万3千人。
コロナによる死亡例が2万人ー2万人、で、問題としたコロナの感染死以外の超過死亡が、日本で5万人、韓国で3万人起きてるんですね。
韓国は日本の人口の半分以下ですので、同じ率でどうも起きてる。
まさに3回目の接種率も、67ー67、で、全く韓国と同じ傾向が日本で起きてるんですね。

 

じゃあこれがアジアだけかということで、気になってヨーロッパの状況調べたんですね。
そうするとまさに、Excess Mortality・・・これが超過死亡ですが・・・in 8月。
8月にヨーロッパでも、超過死亡が起きたと。
これEUの27か国のうち26か国起きた。
それで、率が12%平均。
一番多いギリシャは、この2016年から19年の平均に比べて24%死亡が増えたと。
更に日本と同じ15%以上、ドイツなんかもそうなんですが、6か国あったと。
なんか日本と同じことが全世界に、この8月に起きてるような気がしたのですね。

 

それで、今まで超過死亡というのは、コロナの死亡例が未診断で、それを意味してたのですね。
ところが日本でいう限りそうではないってことで、ヨーロッパで8月に起きた事が、どうかって事を調べてみました。
これを見ると追加接種前、これは2020年の10月から3月の間に、この超過死亡とコロナの感染死。
更に超過死亡からコロナの感染死を引いた数はどうかっていうと、やはりこの時期は、コロナの感染死の方が9万人で多くて、超過死亡が5万。
そういう意味では、場合によっては、この超過死亡というのは、コロナの未診断じゃないかなということで・・・まぁ、論文では皆そういう話だったのですね。
ところが、この8月に起きた事を見ると、イギリスでは超過死亡が1万9千人、コロナの感染死が5千人、コロナの感染死以外の超過死亡が1万4千人起きてるんですね。

日本と同じ事がどうも起きてる。
これはイギリスだけじゃなくてドイツも全く同じ。
ベルギーも同じ。
スペインも同じ。

全ヨーロッパ、或いは全世界で8月にこういうような形で何か分からない超過死亡。
今までと同じ、コロナによる感染死でないものが起きてる可能性があるのですね。

 

そういう事で、今、超過死亡が起きたのは、みんな追加接種が高い、接種率が高い国でしたので・・・余り追加接種が行われてない国は世界でもあるんですね。
例えば東欧のクロアチアとかアルバニアとか・・・或いはアジアのパキスタンとか・・・そういう国も含めた形で全世界の超過死亡。
この超過死亡も8月以降のごく最近の超過死亡と、それと追加接種。
決して1回2回目じゃなくて追加接種っていうのは3回4回目の接種率ですね。
それとの相関を見た所、これ見ると、何か打った国の方で超過死亡が起きてる。
まさに相関係数0.59ですので、正の相関でこういう事が見られるんですね。
これで見ると、日本は、実は世界でトップの追加接種率に躍りでてるんですね、今は。

 

ところがこういう話をした所、「先生、そんなこと言うけど、JAMAに、慈恵医大の先生が、先生と丸っきり逆のことを・・・ちょうどこの10月に発表してるから読んでごらん」と。
これを見ると確かに全く同じことをやったんですね。
世界で超過死亡の率とワクチンの接種率を比べると逆相関。
まさに私が示したのと全く逆のことが起きてると。
だから超過死亡はワクチンの接種率が低い国で多くて、日本だとかコリアとか高い国では少ないということを、全く逆のことが起きるという話なんですが、これ見るとよく分かるのですが、この超過死亡ていうのは、あくまでも去年の12月までの時点なんですね。
私が問題としているのは今年の8月に全世界で起きた事。
更にワクチンの接種率も、一回目、二回目の事なんですね。
それがもう丸っきり違うことです。

 

そういうことで、今回、私が調べた24か国を使ってですね、アジアの国を中心に、一回目、二回目のワクチン接種と超過死亡。
まさにJAMAと同じ事をやったんですね。
そうしたらJAMAと同じ逆相関。
だから超過死亡は、ワクチンの接種率が少ない国で多くて、接種率が高い日本とか韓国は少ないと。
まさにこれは2020年も入っているので、皆さんご存知のように2020年は日本は過少だったんですね。過少死亡。
そういう意味では、まさに、こういう事が起きたという事を考えると、去年の12月までに起きた事と、この8月以降、私たちが現実に、今直面している事は、どうも別の事が起きてる。
ということは、この超過死亡の原因が異なってる可能性が高いかなと思ったんですね。
それでもう一つの話で、先程福島先生が言われた、ワクチンを、どうも打つほど感染し易くなってるんじゃないかなと、いう話なんですが・・・

 

これに関しては、実は、10月に、どうも調べてみると、ワクチンの接種率が高い東北地方だとか北海道が感染率が高くて、沖縄だとか大都市圏ですね・・・東京とか大阪は少ない。
こういうような形で、打てば打つほど感染が多いから、こんなおかしい事どうして起きているんだろうという話をした事があります。
それで、1か月経った。
それはきっと寒いからだと思ったんですね、私も。
1か月経って気候が恐らく、10月の、あの北海道、東北と同じに全国がなったら変わるのかなと思ったら、11月17日、ちょうど1か月後においても全く同じ傾向なんですね。
接種率が高い所ほど、どうも感染が多いと。
沖縄が一番少ないと。
これもやはりちゃんと正の相関があるんですね。
どういう事が起きてるんだろうと。

 

じゃあ、海外ではどうかと。
国外においても全く同じ事で、追加接種率が高い国と低い国を含めて、二十何か国で同じ事を調べてみると、相関係数0.60。
やはり追加接種が多い国が罹りやすくて、少ない国がどうも罹りにくいという事が・・・まぁ相関で見ると、こんな図があるんですね。

 

これに関して、3回目ではどうかということを調べたのですね。
それは一つの可能性として、人口構成が違うので、例えば高齢者が多い東北地方が、感染率が高いのじゃないかな、というような意見を言う方があったので、じゃあ3回目の時はどうかと見たら、3回目は全く今と違うんですね。
この3回目っていうのは、今年の3月、第6波の頃ですが、見ると、感染率が高いのは、大都市圏、沖縄、もうハッキリグループの方なんですね。
それで少ないのは東北地方、北海道なんですね。
丸っきり逆な事が、3月と、10月11月は別な事が今起きてるんですね。

 

これは・・・それをハッキリする為に、ご存知のように、インドとかインドネシアは、去年の夏にデルタ波が大流行したんですね。
そして今年の初めもB.1が大流行した。
ところが、インド、インドネシアは、4回目接種してないのですね。
それに対して4回目接種をした日本、台湾なんですが、ご存知のように、台湾は、コロナ対策の優等生と言われて去年までは、殆ど感染流行がなかったと、そういうことで、ワクチンを1回2回3回4回と、4回接種したあと、BA.5の大爆発が起きて、日本と同じで、今もコントロール出来てない、こんな事があるんですね。

 

そういうことで、一つ考えたのは、どうも集団免疫があるかもしれないと、感染率が高い所では・・・高い県では、もう既に、免疫が獲得されて、今の時点、11月の時点の感染が少ないじゃないかな、ということで、これ調べてみたら、まぁ確かに逆相関で、沖縄は感染が一番多いのですが、現時点では、一番、新規感染は少ないと。
こんな逆相関がみられた。
確かにその可能性があるかなと思ったのですね。

 

じゃあ、国外でどうかと言うと、国外ではそんな関係ないんですね。
さっき逆相関だったのだけど、国外の色んな国で、既感染者と新規感染者をみると、相関が0.41です。
全く関係がなさそうだと。

 

そういうことで、もう一つ可能性として、検査をすればするほど感染者が沢山見つかるのじゃないかな・・・確かに感染者が多い北海道は、この11月の時点でみると、沖縄に比べて3倍、PCR検査が沢山、単位人口当たりやられているんですね。
ただ、考えてみれば北海道では、流行してるので沢山検査をするというのは、これ当たり前のような気がするのですが、ただ、よく見てみると、感染が多い秋田や長野では、余り検査が行われていないんですね。

 

ということで、これは、ハッキリさせるには、やはり多変量でないと分からないかなという形で、3つの因子が可能性がありますので、PCRの検査件数、4回目ワクチンの接種率、既感染者、で見た所、既感染者は、まず関係なさそうだと。
PCRの検査は、どうもかなり強い関係があって有意で、4回目ワクチンを打つと感染が増えるという事に関しては、0.055ですので、まぁマージナルというか、かなり疑わしいかなと。

 

ということで、実は、川田議員が、この厚生労働委員会で10月27日に、ワクチンの接種率と新規感染者との関係をどう思うか、ということを質問した所、健康局長が、各都道府県で年齢構成やこれまでの感染状況が違うので、ワクチンの接種率のみでどうこう言うのは困難ではないかと、という答弁したのですが、実は私は、決してこういう事が専門じゃなくて、それこそ福島先生ご存知だと思う。
私の専門は、子どもの癌ですので、こんなこと今までやったことないのですが、ま、どちらかと言うと、福島先生もサイドビジネスって言いましたが、私も黙っておれないということで、こういうことを調べたのですが、そうしたら、かなりハッキリした答えがこういう形で出るんですね。
そういう意味で、これ、困難ではないかっていう事じゃなくて、厚労省の方、見えるので、やはりそれだけの専門家を揃えてる訳ですので、やはりちょっとやれば、すぐ私なんかでも、まぁ、ある程度の回答が得られる訳ですので、是非、打てば打つほど感染が起きてる、福島先生が言われたようなことがあったら本末転倒ですね。
これで子どもにワクチンを打つ。
或いは5回目を打つ。
そして感染が増えたら何ですか?
・・・ということになると思うのですね。

これは至急、ハッキリ答えを、私はただ素人で、こういうことを見ただけなのですが、見解を出して欲しいと思います。

 

もう一つ。
超過死亡とワクチンとの因果関係、これも気になる所ですね・・・さっき言った・・・
これに関してやはり川田議員が、本会議で、それこそ、加藤厚労大臣に質問した所、超過死亡とワクチン接種との因果関係を論じることは困難であると、こういう答弁だったんですね。
やはり今、このことは国民が非常に、超過死亡とワクチンの関係に関して心配してる所なんですね。
疑念を持っている。
そういう意味では、やはり全力で、このことがどうかと素人がやるんじゃなくて、プロがどういう形でやるか分からないですが、少なくとも色んなデータを持ってる筈なので、この答え、「困難である」で、これで止まったら、それは国民は浮かばれないです。
先程の遺族の方の言葉を借りると、私もそれにかなりインスパイアされて、こんなこと許せるかなと思ったので、少し語気を・・・予定しなかったのですが・・・荒げた訳なのですが、是非、このことに関しては、真剣に取り組んで欲しいと思います。
以上です。

 

1:17:30~ 国会議員、須藤議員、青山議員、二名の発言
1:20:19~ 遺族 須田氏 コロナ死だけを重く取り上げてワクチン死を軽く見ているのでは?
1:20:55~ 厚労省答弁
1:23:13~ 福島京大名誉教授の苦言

 

1:23:56~
ちょっと宜しいですか?
今判定っていうことが、随分、アルファ、ベータ、ガンマっていう様な形でガンマ判定が99%っていうことなんですが、私、実は厚労省の、それこそどういう形で死亡例を判定してるかっていうことを全部目を通したんですね。
それで気が付いたのは、去年、一年前に、ある雑誌に書いたんですが、これをやってるのは臨床医とはちょっと思えないな、という様な事を、実は書いた所、そのあと、例の厚生審議会の資料に、これはこういう形である、まあまあ言うと、講師以上、大学で講師以上の専門家が2名合議して、それでこのアルファ、ベータ、ガンマ判定をしてるという事がでたのですが、ああそういう形かなと思って見てるのですが、どうもそのあとも、臨床医からするとしっくりしない答え、コメントが多いんですね。
そういうことで、今年の9月に、それこそ岩波の「世界」という雑誌にも出てたのですが、その点を厚労省で、誰がこの判定をしてるかということを聞いた所、同じ答弁だったと。
同じ答弁というのは専門家が2名で合議制でやってると。
じゃあ、その専門家のいわゆるMDっていうか、医師免許の取得率はどうですか?って聞いたら、答えれなかったということで終わってるんですね。
そんなの専門家だったら100%医師であるに決まってるのに答えれないというのは、どうもおかしいなぁと。
それ以上に臨床医から言ったら、病理医が診断したものを、そうではないなんて言う事は出来ないんですね。
あり得ないのですが、あのレポートを見ると担当医が100名以上、この原因だって言うのをすべて否定してる。
それも病理医(注2)の診断。
もう30年以上してるのをすべて否定してる。
臨床医では普通こういうことをしないんですね。
だからもう一回聞きたいのですが、今、あの専門官と、あの副作用委員会の、まぁ審議会で、それぞれ私も知ってる医師なんかが、専門官がこれは決めた訳だからと・・・決定してから・・・って言うのですが・・・
専門官っていうのは誰なんですか?
すぐ分かると思うので答えていただきたいのですが。

 

1:26:25~ 厚労省答弁
1:26:49~ 福島京大名誉教授の苦言
1:27:16~ 厚労省答弁
1:27:20~ 福島京大名誉教授の苦言
1:29:31~ 厚労省答弁

 

1:29:45~
だから、MD(注1)がやってるのですかってことを確認したいって事なんですが、専門委員が講師以上の専門家、講師、助教授、教授、の2名がこういう形で合議制で、あの判定をしたってことですが、ちょっとなかなかこういう事が、医者が、それも講師以上の医者が書くかなっていうような内容が多いので、それで私、疑問で聞いてるんです。
誰がやってるんですか?

 

1:30:11~ 福島京大名誉教授の苦言
1:30:22~ 厚労省答弁 資質のある専門の先生にお願いしている等回答。
1:30:26~ 福島京大名誉教授の苦言

 

1:30:35~
何回も聞いてるんですが、PMDA(注3)、MDとか、行くのは医局から出向させるのですが、最初から入ってそういった職員になって、専門医になるっていう医師免許を持ってる人は、恐らく殆どないと思うんですね。

ここで厚労省「そうですね、数としては少ないかもしれないですけれども・・・」

だからその方がやってるか、或いは (聞き取れず) の、どちらかというと、人が、そういう専門委員ということで、協力?やってるのか?・・・そうすると、ちょっと臨床家にとっては納得できない内容が多いんです。

 

1:31:08~ 福島京大名誉教授の苦言
1:31:54~ 厚労省答弁「MDの名前をちょっとお出しするのは・・・」

 

1:31:26~
名前は必要ないので、どういう方がやってるのか、例えばMDなのか、PhD(注4)なのか?

 

1:31:31~   厚労省「ほぼ特定されてしまうのでご容赦を、適正な資質を持った者で対応している」
1:31:56~ 遺族、須田氏、山田氏の発言「私らは顔も名前も出してる」
1:33:05~ 厚労省答弁、遺族山田氏の発言 「どういう人たちが評価してるのか位発表して欲しい」

1:35:51~ 国会議員 阿部知子氏(小児科医)の発言
                    11月2日時点、2億8274万回ー1761人死亡・・・コロナワクチン
             2億6248万回ー35人死亡・・・・インフルエンザワクチン
        桁違いに多い。説明責任がある。
      「多くともやるなら、徹底的に救済しなきゃいけない」
      「多くてどれも因果関係なしなら止めなくちゃ」

 

1:39:02~
今、阿部先生から振られたんですが、1900人の死亡報告があるワクチンということなんですが、私、以前、実は計算したんですね。
実際どの程度報告されてるか、まぁアメリカと同じ形で報告を見た所、実際報告されてる人は数パーセントですね。
そうするとワクチン後の死亡例は数万単位になる。
これは実は、私が・・・計算は、ここで示した超過死亡とほぼ一致するんですね。
そういうのは計算するとそういう形になるので、それをどう評価するっていうのはまた、まぁ専門家か、よく知らないですが・・・そういう方がしていただけばいいんですが、同じやり方でアメリカでやると、日本ではワクチン後の死亡例は、4万人いるんですね。
超過死亡が4万人。これがまさに一致してるんですね。
そんな2千人どころでないっていう事は、皆さん感じてると思うので、やはり、その数字をハッキリ出すべきかなと思ってます。

 

1:40:07~ 佐野特任教授の発言
1:40:26~ 厚労省答弁「追加の情報が来た場合には、全てをもう一度評価をさせていただく」
1:40:32~ 佐野特任教授の発言
1:40:43~ 福島京大名誉教授の苦言
1:41:41~ 厚労省答弁
1:42:31~ 遺族、小金井氏、接種を中止できないのか質問
1:43:33~ 厚労省答弁
1:45:36~ 遺族、小金井氏の発言
1:45:54~ 福島京大名誉教授の苦言
1:47:00~ 厚労省答弁、遺族、須田氏、小金井氏発言 
1:48:03~ 福島京大名誉教授の苦言
1:48:08~ 厚労省答弁「3回目まで打った、次も機会が来れば打ちたい」と回答。
1:48:35~ 福島京大名誉教授の苦言
1:48:52~ 佐野特任教授の質問「なぜ日本だけ接種を頑張るのか」
1:49:41~ 厚労省答弁 しっかりと海外の状況も見ながら対応させていただいていると回答
1:50:12~ 会長、川田龍平氏 〆の発言、動画終了。

 

 

(注1) MDとはーMedical Doctor の略(医学部卒業の学位)
(注2) 病理医とはー「疾患の確定診断」を行う医師のこと
(注3) PMDAとはー独立行政法人医薬品医療機器総合機構
(注4) PhDとはーDoctor of Philosophy の略 大学院の博士課程を修了した者に与えられる学位 博士号

 

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【研究者データ】小島勢二 | 日本の研究.com

   

※ 赤字、青字、太字強調は当ブログ管理人が重要だと感じた箇所です。

 

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文字起こしは以上です。

しかしこの「思いやりワクチン」っていつまで続けるのですかね?
誰に対する「思いやり」なのか?
私に言わせれば、製薬会社と、それに群がる有象無象への「思いやり」になってるだけとしか思えないのですが。

今回、3回に渡って、「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える」勉強会の、研究者の先生方3名の発言を文字起こししてきましたが、日本にどんどん蔓延ってきた「曲学阿世の徒」を打ち負かし、本当に日本は「正気を取り戻す」ことができるのか? まさに正念場であると思っています。

私はクリスチャンですので、死後、一人一人神の前に立つ「最後の審判」というものを信じておりますが、現在このワクチンの危険性に気付いているにも関わらず、推進や接種に関わっている方々、是非、自分の良心に恥じることのないように、後で後悔することのないように、正しい道を歩んで行って欲しいと思います。